VISITING NURSING

認知症・精神科訪問看護とは?

認知症・精神科訪問看護とは、精神疾患や精神障害を抱える方が、自宅で生活しながら、その人らしい生活を送れるように、看護師などが自宅を訪問し、心身のケアや生活支援を行うサービスです。専門的な知識と経験を持つ看護師や作業療法士などが、病状の観察、服薬指導、生活相談、社会資源の活用支援などを通じて、在宅療養をサポートします。

  • 国が定める制度

    精神科訪問看護は、医師の指示のもと、保険診療として提供される公的な医療サービスです。

  • 少ない費用負担で利用可能

    健康保険が適用されるため、自己負担は1〜3割程度。経済的な負担を抑えながら、専門的な支援が受けられます。

  • 自立支援医療費制度

    「自立支援医療(精神通院医療)」を利用すれば、訪問看護の自己負担が原則1割に軽減されます(※所得に応じた上限あり)。

SERVICE

サービス内容

このようなことでお困りではありませんか?

このようなことで
お困りではありませんか?

 ひとつでも当てはまる方は、ぜひご相談ください 

私たちは、統合失調症・うつ病・不安障害・認知症 など、幅広い精神疾患に対応しています

 対象疾患 

うつ
躁うつ
不眠
もの忘れ
高齢者の精神症状
パニック障害
強迫性障害
統合失調症
自律神経失調症
不安症・不安障害

 訪問看護の主な内容 

  • 認知症のケア

    もの忘れが進んでしまっても、変わらない日常をサポートします。

  • 精神疾患のケア

    うつや不安症状のある方にも、静かで優しい看護を。

  • 身体疾患のケア

    日々の健康管理や医療処置も安心してお任せください。

健康状態のチェック

  • 体温や血圧、脈拍の測定
  • 服薬による副作用の確認
  • 全身状態の観察病状変化の確認

日常生活の支援

  • 服薬の確認・支援
  • 食生活や排泄に関する支援
  • 整理整頓、清潔な環境づくりの支援
  • 生活全般のお困りごとに関する支援

リハビリ

  • リハビリテーション支援
  • ストレッチ運動の指導マッサージ

精神的なケア

  • 不安や悩みごとの心のケア
  • 人間関係やコミュニケーションの支援

家族への支援

  • 患者様への理解や対応についての相談
  • ご家族の不安や悩みごとの相談
  • ご家族の心のケア

行政サービスのご利用相談

  • 障害者手帳申請のご相談
  • 自立支援医療申請のご相談
  • 介護保険等の活用のご相談

その他

  • 精神症状の観察(悪化の早期発見・対応)
  • 症状の管理(症状の観察と早期発見・身体合併症への配慮)
  • お薬の管理(服薬の援助・副作用の観察と早期発見)
  • 日常生活での助言や援助(食事・睡眠・清潔・対人関係など)
  • 対人関係スキルの向上に向けた助言や援助
  • 適時、主治医や関係機関への連絡・相談
  • 家族からの相談に対する助言や援助
  • 福祉サービスや相談窓口などの情報提供
  • 就労支援、日中活動に向けた助言や援助
  • 医師・ケアマネージャーとの連携 など

REASON

選ばれる理由

心と身体、そして「人」に寄り添う訪問看護を。

府中よりそい訪問看護ステーションは、認知症ケア・心理的サポート・医療的ケアを組み合わせた「人によりそう看護」を提供しています。心も身体も、その人らしさも大切に。

詳しく見る

認知症対応に特化した支援体制

突然の認知症の不安も、私たちが一緒に向き合います。

  • 認知症疾患医療センターとの連携

    地域の中核機関である「根岸病院(認知症疾患医療センター)」と連携しているため、適切で迅速な対応が可能。

  • 専門医との連携

    認知症専門医・青栁院長(府中よりそいクリニック)との連携により、専門的な知識や看護方法の指導を受けている。

  • ご家族へのサポートが充実

    認認知症に悩むご家族に対しても、心理的ケアや相談、支援が行える体制を整えており、カウンセリングも実施可能。

心理療法を取り入れた訪問看護

こころにやさしい看護を。心理の専門家とつながる安心感。

  • 認臨床心理士との連携

    経験豊富な臨床心理士と連携し、専門性の高い心理的支援を提供。

  • 看護師による簡易的な
    心理療法の実施

    認知行動療法やリラクゼーション法、カウンセリングなどの簡易的な心理療法を、訪問看護の中で実施可能。

  • 適切なフォロー体制

    看護師では対応が難しい場合には、連携している心理士を紹介するなどの専門的な支援体制を整備。

精神疾患身体疾患の両面に対応できる看護。

心だけ”でも“体だけ”でもなく、あなた全体を支える訪問看護です。

  • 身体疾患に対応可能なスタッフ

    総合病院などでの経験を持つ看護師が在籍し、一般的な訪問看護(在宅酸素・看取りなど)にも対応可能。

  • 精神疾患への対応力

    精神科経験のある看護師が複数在籍しており、うつ病・統合失調症など幅広い精神疾患に対応。

  • 心と身体の“両方”に寄り添える

    精神疾患と身体疾患を併せ持つ方にも対応でき、より一人ひとりに合わせたオーダーメイドの訪問看護を提供。

 こんな方に選ばれています 

こんな方に選ばれています

こころとからだ、どちらも大切に。
あなたらしい暮らしを、私たちが支えます。

認知症の診断を受けたばかりで、どう対応すればいいか分からない方

「最初の一歩に、専門の支えを」

認知症の症状が出始め、ご家族の戸惑いや不安が大きい時期。当ステーションでは、認知症専門医との連携のもと、初期段階から適切な対応を一緒に考えていきます。ご本人の「その人らしさ」を大切にした看護をご提供します。

認知症の進行で、介護に限界を感じているご家族の方

「ご家族も“支えられる側”でいいのです」

夜間の徘徊や暴言、拒否などが強くなってきて「もうどうしたらいいか分からない」というご相談も多く寄せられます。私たちは、ご本人のケアだけでなく、ご家族の心のケアや生活支援にも力を入れています。心理カウンセリングにも対応可能です。

精神疾患を抱えながら、自宅での療養を希望される方

「病院ではなく、家で安心して過ごしたい」

うつ病や統合失調症などの精神疾患をお持ちの方にとって、日常生活は挑戦の連続です。当ステーションでは、精神科経験豊富な看護師が定期的に訪問し、服薬管理や気分の変化にも丁寧に対応します。

身体と心、両方に不安を抱えている方

「どちらかだけじゃなく、まるごと支える看護がほしい」

たとえば、糖尿病と軽度の認知症を併せ持っていたり、心不全の再発と不安障害が同時にある方など、複数の不安を抱える方への看護もおまかせください。両面の視点で、統合的なケアを行います。

最期をご自宅で迎えたいと願う方・ご家族

「おうちで最期まで、その人らしく」

ご本人の思い、ご家族の願いに寄り添い、在宅での看取りも行っています。医療的な管理から心のケアまで、総合的に支えます。

VOICE

ご利用者様の声

“一人じゃないと感じられた”
そんな声をたくさんいただいています

利用者のエピソードタイトル

利用前はこんな不安がありましたが、今はこんな支援をしてくれて安心しています。

利用者のエピソードタイトル

利用前はこんな不安がありましたが、今はこんな支援をしてくれて安心しています。

利用者のエピソードタイトル

利用前はこんな不安がありましたが、今はこんな支援をしてくれて安心しています。

利用者のエピソードタイトル

利用前はこんな不安がありましたが、今はこんな支援をしてくれて安心しています。

利用者のエピソードタイトル

利用前はこんな不安がありましたが、今はこんな支援をしてくれて安心しています。

利用者のエピソードタイトル

利用前はこんな不安がありましたが、今はこんな支援をしてくれて安心しています。

HOW

ご利用について

  ご利用までの流れ  

ご利用までの流れ

 お問い合わせ・相談 

直接または、主治医、ケアマネージャーを通してご相談を申し付けをお願いいたします。

 ご本人やご家族とお話(面談) 

ご自宅や入院先の病院などで訪問看護師と面談をしていただきます。
訪問看護のご説明やご質問伺い、目標やご利用回数、ご希望日時を設定します。

 訪問看護指示書の作成を依頼 

相談の上、ご利⽤を希望される⽅は担当の主治医、もしくはケアマネジャーにて訪問看護指⽰書や作成をご依頼ください。

 サービスの開始 

訪問看護サービスの利用開始となります。
症状を確認しながら病院などと連携し、ご利用者様の生活をサポートします。

ACCESS

訪問エリア

FAQ

よくある質問

ご利用者様からよくいただく質問をまとめました。
その他、ご質問やご不明点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

Q 具体的に訪問看護では何ができるのですか?
A 弊社の訪問看護は、認知症や精神疾患を抱える方々が自宅で適切なケアを受けられるよう支援するサービスです。専門的な看護師や作業療法士などが、利用者の自宅を訪問し、病状の管理や薬の管理、日常生活の指導、家族への支援、心理療法を活用したカウンセリング、病状を訪問毎に記録し、医師へ適切な情報を報告するといったことを行います。このサービスは、患者さんが社会から孤立することなく、健康で充実した生活を送るための重要な支援を提供します。利用には医師の診断と指示書が必要です。精神科訪問看護は、心理的サポートから日常生活の支援まで幅広いケアを提供します。
Q 自宅に来られることに抵抗があります。自宅以外でも可能でしょうか?
A 訪問看護の特性上、自宅に伺う必要はありますが、必ず、部屋に入らなければいけないわけではございません。玄関先での訪問も可能です。また以下の場合には自宅に訪問後に屋外歩行などの対応が行えます。
・自立支援として利用者の生活機能の維持向上を図ることを目的として実施するものであること。
・ものであること。
・適切なケアマネジメントのもとで作成された訪問看護計画に位置づけられていること。
詳しくはお問い合わせください。
Q 担当看護師が合わなかったらと考えると不安。変更は可能ですか?
A 弊社の訪問看護ステーションには男女20-50代と幅広い年齢のスタッフが在籍しております。訪問看護を実際に受けた後、担当者との相性などにより、変更をご希望される場合は管理者まで直接ご連絡ください。可能な限り対応させていただきます。 またより良いサービス提供を目的として、看護計画作成毎に任意でアンケートの記載を行うことができます。改善が必要な点などありましたらアンケートにご記載ください。
Q 訪問エリアはどのあたりですか?
A 現在実際に訪問しているエリアは府中市、国分寺市、国立市、小平市、稲城市、小金井市、日野市、武蔵村山市となっております。事務所からだけでなく、職員宅から直行している場合もあるため、比較的広範囲での訪問が可能となっております。訪問をご希望の方は一度ご相談ください。